いよいよ暖かいというよりも暑いと感じる日が多くなってきた5月下旬
夏が大好きで汗っかきで体臭も強めなTaki会長にキンキンに冷えたビールを飲みに行くぞっ!と誘われたのでお供してきました
アサヒスーパードライエクストラコールドの中日ビル特設店舗
5月24日にオープンしたばっかりで、この日はオープン後初の日曜日
しっかりと行列が出来てました
まだ時間も早めでそれほど長い行列では無かったんですが、ラーメン屋ほど回転は良くないので
前に20人くらいの行列で入店までに1時間弱程度
これの為に朝からサウナ行って極限まで身体の水分抜いてきた上、照りつける日差しの下1時間弱も待たされて熱中症寸前でした
先頭まで進みいよいよ入店間近になってメニューを拝見
基本のエクストラコールドやドライブラックは550円
おつまみメニューはそれほど惹かれる物はありませんが軽くつまむには十分なラインナップ
店内はこぢんまりとしたスタンディング形式
とりあえずは目当てのエクストラコールドを注文して一気飲み
喉からっからで写真取る気も起こらず一気飲みしちゃいましたが、さすが−2℃だけあって
胃が痙攣おこしそうになるくらいの冷たさで一気にクールダウン
少し落ち着いたところで2杯目
−2℃の冷たさと爽快感に加え泡のクリーミーさも中々素晴らしいです
グラスも冷凍庫なんかで冷やすとビールの味が損なわれるらしく、わざわざ氷水で冷やしてあり、磨きもしっかりしてるのかリングが綺麗
サービスおつまみのオコゲスタとかいうスナックも香ばしくてなかなか美味しいんですが
2片だけなんでちょっと寂しい
店員さんから声をかけられてサーブ体験
自分用の一杯を指導を受けながらセルフサーブ
3杯目の会長はドライブラックを選択
キメの細かい泡だけを残すようにしっかりと溢れるまで泡を入れて綺麗に完成
自分で入れたビールはまた格別みたいでした
さすがに3杯も飲むとちょっと身体が冷えちゃって温かいものが欲しくなったので
フライドポテトカレー味を注文
軽くスパイシーでビールが進む味ですが350円とお安いんで量は少なめ
ポテトつまんで最後にもう一杯エクストラコールドを飲んでお会計
4杯ずつとポテト一人前で4,750円
1時間弱行列に並んで入店、20分ほどで空きっ腹に4杯流しこんで帰るというなかなか通な飲み方となりました
その後、軽く栄を探索
なんか真ん中らへんでもビヤフェスタとかやってたり
カートに乗ったやっばそうなピエロがいたり
適当に探索してると、ほぼビールしか入れてないお腹が固形物を要求してきちゃったので
ひさしぶりに、浄心らへんの串かつと大盛鮮魚のお店、串カツオへ
相変わらず狭くてチープな雰囲気なのに惹かれる鮮魚メニュー
活けの車海老が9尾で980円とか超破格
こちらでもとりあえず一杯目は生ビール
体験では無く強制的にセルフサーブですがジョッキをセットしてボタンを押すだけなんで楽ちん
まぁビールはもうそれほど飲みたくは無かったのでお腹にたまる物を注文して
胃が落ち着いたら日本酒に移行する作戦に
身体が油ものを欲してたので初めての串かつを注文
一応串かつもメインのお店なんでサクサクと軽めで結構なお味
車海老を塩焼きと踊りの半々で
塩焼きは殻ごと頭からかぶりつくと、パリパリと香ばしくて中の身が甘くて絶品
踊りは苦手な人は触れもしないんじゃないかってくらい活きが良くて、身はぶりっぶりで口の中でもちょっと動いちゃってます
外した頭のほうも結構動いてて軽くホラー
天麩羅盛り合わせと冷や酒
鯛に鮃の縁側に海老に金目鯛の卵などなど中々面白い盛り合わせ
先ほどの踊りの車海老の頭と尻尾を素揚げに
会長の捌き方が下手っぴなおかげで頭や尻尾に身が結構残ってて贅沢な素揚げ
最強3種盛りを注文したらマスターが今日はかなりいいのが入ってるから5種盛りがオススメっていうんで5種盛りに変更
サザエに天然真鯛、金目鯛、天然とらふぐ、富山の白えびとなかなか豪華なラインナップ
特に金目鯛はこの日、市場でも最高の物だそうで料亭と比べても上だとマスターが言ってました
が・・・、
実際僕らの馬鹿舌じゃ普通の上物と最上級の違いなんてあんまりわからないんですよねー
それにいくら魚の質が良いと言われても刺身の造りがちょっとねー
魚料理って鮮度やモノの良さも重要だろうけどやっぱり料理の腕がシビアに出るよねー
なんて感想が馬鹿舌グルメマスターTaki会長より出ておりました
こちらは極上シメ鯖(半生)
シメが浅めって意味で半生って書いてあるのかと思うんですが、こちらも決してまずくは無いんですが
なんか期待したほどの旨さを感じず
というか、ちょっと期待をしすぎてただけなのかもしれませんが会長もガッカリしてました
ちょっと期待はずれだったのに量は多いんでご飯を頼んで丼にして無理やり胃に押し込む作戦
やっぱり白飯の力は偉大です
シメに海鮮汁
鰆のカマや鱸のアラが山ほど入ってて超ボリューミーな海鮮汁
最後にシメでさっぱりとお汁を飲みたくて頼んだのに丼飯いけちゃいそうな具沢山っぷりと脂っこさにちょっと二人でグロッキーになっちゃいました
お会計のほうは二人で1万円ほどで相変わらず破格なお値段
しかも日頃の太鼓持ちの労をねぎらってやるってんで会長にゴチになりました
なんで僕は一切文句無いんですが、会長は今回ちょっと期待はずれだったなーとおっしゃってました流石グルメマスター
相変わらず馬鹿のくせにうるさい舌です
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